制作

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制作 Making

厚さ3㎜の板を糸鋸で切り落とした。分厚い。 これみんなブローチします。 まだまだこれから。
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制作 Making

銀の髑髏(ドクロ?しゃれこうべ?)にドリルで穴あけたり、 銅を溶かして小さい板を作ったりしてます。 銅を溶かす坩堝がなかったので炭にくぼみを作って、そこで溶かしました。 天気が良かったから散歩。枚方大橋から撮影。 上流に向かっていくと八幡の背割堤があって桂川、宇治川、木津川に繋がっている。
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ヘラ磨き Polish with baniser

磨きにくいところはヘラで磨いたりもしていて、 光らせたいところに滑らすように動かしながら、こすりあてて磨いていく。 今回は、細目の先細ヤスリ→キサゲ→ヘラ の順です。 ヘラで磨くと表面が硬くなるので小傷が付きにくくなるというメリットもあります。 使っているヘラは超鋼ヘラ。 先っちょはきれいにしとかなあきません。
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K18の打刻 gold plate stamp marks

もう2月、早いですね。 さて今回は指輪に打刻。刻印を打つ、てことです。 幅1ミリの丸線から作ったK18の指輪に打刻。 細い上に丸線なもんで打つ面の上下に対してカーブがあり、 刻印も「K18」と横幅があるもんやからはっきり言って打ちにくい。 でも刻印はどんな素材を使っているかを表す大事なもんやから ちゃんときれいに打ちたいもんです。 ↓右は今回使った上下の幅が0.4ミリの大曲の刻印。めちゃくちゃ小さいです。  左はオリジナル刻印で上下の幅が0.6ミリ。 因みに大曲っていうのは、指輪の内側に打刻出来るように 刻印の棒が曲がってるんですね。 ちょっと曲がってるのを「曲がり」って言うて、 もっと曲がってるのを「大曲」「深曲」っていったりしますね。 僕はずっと大曲(おおまがり)って言ってました。 が、 関東の会社の通販サイトを見ると「深曲」って書いてました。 関西と関東で呼び方に違いがあるんやろか?
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パイプから

銀の板からパイプ(細いのから太いのまで)を作り、そこから花のパーツを作ってるんです。 そう、パイプの端に糸鋸で切り込みを入れてこの場合は16等分。 だいたい目検でいってますわ。 広げたら先っちょが細くなるようにヤスリで形を整えて、 シリコンポイント等である程度仕上げする。 ヤットコで緩やかに曲げる。 ほんの数ミリの間の中でのことやけどこの曲げ具合如何で 出来上がりの形が結構かわってくるんですな。 小さいのから大きいのまでたくさん出来ました。 パイプから出来てるでしょ。 一番細いパイプは直径2ミリ、大きいのは12ミリくらいまで。 重ねてロウ付けしてくっつけていくと写真右側の大きいやつみたいになるんです。 こんな感じで地道に作っとります。
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プラチナの粒

↓プラチナ用坩堝を逆さにして、底面に少しのプラチナを溶かしているところ。  肉眼では目がやられてしまうので遮光眼鏡をかましてます。  太陽を肉眼で直視するのは危ないでしょ。それと同じように溶けたプラチナを直視するのも✖!  因みに、プラチナの融点は1768.3℃ 溶けて粒になった。まだ熱い!めっちゃ明るい黄色から徐々にオレンジ色に変わっていく感じ。 冷めた。OK!
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色石の買い付け

今年中にどうしても数種類の色石が欲しいので買ってきました。 やはり現物を見たいのでリモートでは無理… ↓写真は直径約2㎜のルビー。1個づつ色味やカット、欠けがないか等を確認。  ルーペで見るとよくわかる。一つとして同じものはないですね。  直径は同じでも厚みが結構違ったりする。  そうなると留めやすい石があったり、留めにくい石があったりする。  よく見なあきません。 ルビー以外にもいくつか購入。 これから作る作品に留めます!
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ロウ付け

先日作った葉っぱのパーツを曲線の指輪に一つ一つロウ付け。 デザイン画は無いので頭の中のイメージと後で付ける花のパーツのバランスを考えながら 位置決めして付けていきます。 花のパーツもロウ付け。 ようやくここまで来たけどまだまだこれから!
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葉っぱのパーツ

葉っぱのパーツを制作。K18 厚み0.3㎜の薄い板から金切りばさみで切って矢坊主で丸みを出してヤスリで整える。 葉っぱの淵は筋目ヤスリという特殊なヤスリを使用。 因みに、板から葉っぱの形を糸鋸で切り落とすよりも金切りバサミで切った方が 金地金(きんじがね)のロスを少なく出来るので今回はハサミを使用。 奥から段々と葉っぱの形になってるでしょ?
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花のパーツ

最近は花のパーツを作りまくってます。 下の画像は、なまして自然冷却(ほったらかし)なんで黒いけど18金です。 糸鋸やヤスリで整えて桜の花のパーツを作ってるんです。 中央の穴は押し込んだらぎりぎりパイプが通るくらいの大きさ。 ガバガバになったらあきません。 パイプに削り出しで爪を作る。 桜の花びらは5枚花弁なので、それに合わせて5本爪にしたいから まずは糸鋸でパイプの端を5等分していきます。 因みに1.5倍のルーペしてます。肉眼では厳しい… パイプを差し込んだところ。 ロウ付けは毛細管現象なので一発で奇麗に裏側からロウを流すようにロウ付け! ガバガバになったらあかんのは奇麗にロウ付けするためでもあります。 桜の花のパーツが出来ました! この後希硫酸で酸洗いします。 そして銀のパーツも作ってた。 花びらが5枚、6枚、8枚。大きさも色々。金よりも分厚め。 細かく地味な作業が続くんです。
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金のパイプ

K18のパイプを作る。 金を溶かして金床で叩いてローラーで伸ばして、今回は0.4㎜厚の板を用意。 棒に巻き付けて木槌で叩いてある程度パイプの形にしていく。トントンカンカン。 棒はホームセンターで一番安かったドリルの柄の部分を使用。 鉄の棒やったら何でもよし。 ここまで出来ました。大体パイプのようになってればよい。 線引き版で引っぱって行くとちゃんと丸いパイプになるので。グイグイ! もちろん何度かなましてます。 なます・・・貴金属は叩いたり伸ばしたりすると硬くなるので火をかけて柔らかくすること。 2本出来ました。 このパイプをどうするか? 削り出しで爪を作って石を留める石枠にします。
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花のパーツ

手作りで花のパーツを作っています。 薄い板から円を切り出して糸鋸でそれぞれ等分に目印を付けて、 矢坊主でおわん型にして 糸鋸で切り裂いて開く。花っぽくなってきた。 パイプから作った石枠を中央にロウ付けしてヤスリをかけると、 花のパーツの出来上がり! ちなみに素材はK18。 酸洗いして磨いたら奇麗になります。
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エレクターGX

長年使っているマイクログラインダー(エレクターGX)が故障したのでアタッチメント部分を交換。 この際にレバー式のチャックからリング式にしてみました。 ずっと使っていたレバー式やったけどリング式も使いやすくてすぐ慣れた。 約25,000円。高い!けど、ずっと使うもんなんでケチらんと。
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千鳥と瓢箪がいっぱい

夏の暑さが過ぎ去り過ごしやすい今日この頃、 千鳥のアイテムを制作している日々です。 いっぱい出来てきた。ブローチやネックレスにしようか?一つは金の千鳥! 瓢箪もいっぱい。 これから金具をロウ付けしていきます。 千里阪急でお披露目予定。
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ペンダントトップの制作 Make a pendant top

トルマリンのペンダントトップの制作のお仕事。今回はトルマリンの形、大きさに合わせて角線、丸線から石枠を作ります。爪を一つづつロウ付け。ペアシェイプカットなので尖ってるとこの爪は倒しておきます。石枠が出来ました。手作りなのでピッタリと枠に収まります!メレダイヤが留まるパーツを上と下からロウ付け。下側はプラチナ地金を挟んで接合箇所の強度を上げています。メレダイヤを留めてからトルマリンを留めて仕上げして…完成!尖ってるとこの爪は袋爪ってやつです。
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制作 Work in progress

また何か作り始めてる。型を作ろうとしています。 厚さ5㎜の鉄の板を荒めの鋸刃で切り落としていくが、金や銀のようにはサクサク進まない。 何とアナログな作業やってるんやと思ってしまう… 扇面のカタチ。
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指輪の改作、サイズ直し、石留 Ring size fitting,setting

左の古い指輪に留まっているダイヤを右の新しい指輪に留め変える仕事。 ダイヤの大きさに対して石座が大きいので縮めることになりました。 いわゆる改作というやつ。 糸鋸で切ってまたくっつける。 ロウ付けしてくっついた。素材はプラチナ。 縮めた分、サイズが変わってしまうのでサイズ直しもする。   奇麗に留まるよう、ダイヤの直径に合わせてソロバンカッターで石座を削る。 爪を倒して留める。その爪をカップバーで丸める。 仕上げして完成!
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洗浄 Cleaning

マイクロモーターの先端に付ける工具等の汚れが気になったので、 超音波洗浄機で洗うことにした。 邪道なやりかたかもしれないが…研磨系のシリコンポイントも突っ込む。 ちゃんと水洗いしてドライヤーで乾かす。 スッキリ! お金はなかなか貯まらんが、汚れはすぐ溜まる。
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銀の板を作る Make a silver sheet

溶かした銀(Silver925)をあけ型に流し込んで冷ます。後で叩くときに食い込んでしまうので余分なところや、皺になっているところは削り取る。 金床の上で叩いたりローラーで伸ばして何回もなます。 銀は伝導率が高いのでゆっくりと大きな火加減で...
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石留め Stone Setting

空枠に翡翠を留めるお仕事。 翡翠は日本でも採れて、何年か前に国石に指定されましたね。 それはさておき、逆開きプライヤーで枠合わせをして合わせる。 また撮るの忘れた…出来ました。 爪の形は尖らせないようにしてます。