制作線に打刻 倍率3倍のヘッドルーペをかけながら 直径約1㎜の線に刻印を打ってます。 刻印の大きさは極小の0.6㎜なんで 角線なら余裕で打てるけど、丸線やとギリギリ打てる大きさ。 「S」「V」と、オリジナル刻印を打刻しました。 打った直後なんでバリは出てる。 普通の曲がりやと浅くて使えないときがあるんで、 深曲がり(大曲がり)の刻印使ってます。 極小々の0.4㎜の刻印買おうかな?2022.02.03制作
制作木の板があったから… 一枚の木の板を 彫刻刀でザックリと彫る。 何をしてるかって? 机の上で真珠がコロコロ転がるから、 とりあえず並べて置いとける台を作ろうと思ったんです。 板はその辺にあったやつ。 これでも十分使えますわ。 一丁上がり!! 所用で守山市へ行ったので寄り道。守山寺。 滋賀県は寺が多い!2022.01.31制作
イベント/お知らせ千鳥のピアスを作る 千鳥のブローチを見てくれた方が ピアスを希望されたので、 「出来ます。」 と即答。 作らせていただくことになりました。 ありがとうございます。 千鳥の裏に芯を立てて際を磨いているところ。 こんな隅のようなところはヘラを押し当てて磨くのがいいですね。 直結タイプのピアスです。 太めの芯がいい、とのことなので任意の直径の丸線を作って それを芯にしました。 糸鋸で切り込みを入れます。 タガネで目を入れる。 こんな感じで作っています。 あべのハルカス近鉄本店9階KITAS 25日(火)まで やっぱりハルカスは高い!!2022.01.23イベント/お知らせ制作
制作使わなくなったヤスリの柄を加工して… もう使わなくなったヤスリ。 この柄の端を削って、 研いで、 キサゲの完成! 因みにキサゲを漢字で書くと「生下げ」 ヤスリは捨てんと削って研いで用途に合わせてまだまだ使える。 売ってない刃先のカタチも作れまっせ。2022.01.17制作
制作曲線の指輪の制作 次回出店に向けて制作の日々です。 曲線の指輪の制作の様子。 銀の丸線をヤットコで指輪のカタチにしていきます。 カタチが出来たらヤスリがけ。 マイクログラインダーでサンドペーパーをあてて ここまで出来上がり! 一つづつ手作りで作ってます。2022.01.09制作
制作バリ取り&ヘラ当て 去年からちょっとづつ作ってるバングル制作の続きです。 きしめんみたいに細長い板状やったのを丸めて(簡単にはいかない)、 裏面を整えるためにヤスリがけしたら結構バリがでるんですわ。 そのバリを笹葉(先細の平べったい小さいヤスリ)やらキサゲやらで取っていきます。 地味な作業が続く続く… バリ取りが出来たら表面の唐草を仕上げていきます。 ヘラを当ててヤスリ目を無くして滑らかにしてるところ。 細かいようでも一つ一つの工程をちゃんとすることで 仕上がり、見た目に大きい差が出てくるもんやと思います。2022.01.06制作
制作唐草の地透かし彫りバングルの制作 続き やっとここまで来ました。 糸鋸で透かし彫りしてから、 タガネで彫り崩して、 ある程度仕上げて、 枠に嵌める。ピッタリ! そしてひたすらロウ付け。 だいぶ出来てきたぞ!! 朝から散歩で隣のなみちゃん。 ええの着せてもろてますな。2021.12.19制作
制作唐草の地透かし彫りバングル 新しく唐草の透かし彫りバングルを作ろうと思ってデザイン画を描いてました。 枠の中に上手いこと収まるように何とか描き上げた。 やっぱり鉛筆が描きやすい。 幅12mm 板の厚みは2mm これから完成まで地味で時間のかかる作業が続く。 ただひたすらに糸鋸の上下運動の繰り返しです。 唐草の周りの素地を透かしてるんで 「地透かし彫り」ですわ。 ようやくここまで出来た。 でもまだまだこれから。 アナログな作業の日々が続く。2021.12.09制作
制作唐草の指輪の原型を作る 前から作ろうと思ってた唐草のフリーサイズの指輪を作ることにしました。 というわけで、 唐草を描きました。 幅4㎜。 ドリルで穴あけて、 糸鋸で唐草以外の部分を切り落とす。 ヤスリで整えたりして、 ここまで出来たけどまだまだ! 糸鋸を上下させてヤスリのように使い、唐草のバランスを更に整える。 良くなってきた! タガネで切り込みを入れる。表面が少し立体的になってきたぞ。 細目のヤスリで気になるところを整える。 ある程度まで仕上げて、原型の完成! 次の守口京阪の出店に間に合うか!? 守口京阪2階 11月25日(木) ~ 12月1日(水) お待ちしています!!!2021.11.15制作
イベント/お知らせ新作「心」 ペンダントトップを作ってました。 糸鋸で切り落として、 ヤスリかけて整形して、 ロウ付けして、 模様を描いて、 タガネで彫って、 新作「心に花」「心」 の出来上がり! 好評いただいてる漢字の「心」がモチーフの作品です。 3日から始まる高槻阪急1階で出品します!2021.10.31イベント/お知らせ作品制作
オーダーメイド/リフォーム/修理ペンダントトップの制作 続き 結構小さいパーツも作ってます。 正方形の板に穴開けて、4方向に線をロウ付け。 地味な作業が続く。 色々揃ってきました。 厚み2㎜の板に予め艶消し加工を施す。 そしてロウ付け。 プラチナのロウ付けのときは遮光眼鏡かけるけど、 ロウ材がPL2やPL3の場合は肉眼でもロウが流れるのが見えるからかけない。 ↓の場合はもちろんかけてます。 ロウ付けが続く! カタチが出来てきたぞ!! バチカンも作る。 バチカンつけた。 「Pt900」を打刻 あとは仕上げだ!!!2021.10.12オーダーメイド/リフォーム/修理制作
オーダーメイド/リフォーム/修理ペンダントトップの制作 オーダーしていただいているペンダントトップの制作です。 まずは板から作る。 プラチナ(Pt900)です。 板を正方形に整えたいので、一辺をヤスリで直線に整えてから ノギスをその辺に沿わしてケガいていく。 切り落としてヤスリで整える。 2つの辺の直線が出たところで、スコヤっていう工具の登場。 直角を出すやつですわ。あてがってケガく。 作業は進んであと一辺。またノギスでケガいて ヤスリをかけて 正方形の板が出来た! 一辺の長さは1cm。 今後の製作の目印となる線をケガく。 今回はケガキまくりでした。2021.10.08オーダーメイド/リフォーム/修理制作
イベント/お知らせ追い込み! 29日から京都大丸4階エスカレーター前での出店に向けて 色々作ってますが、追い込みモードに入ってきました。 千鳥にマジックで描いて、 そこに毛彫りタガネで筋入れたり、 ミルタガネでトントン打ちつけて目玉を出す。 ミルタガネは本来、爪を丸めるときに使うもんです。 次は、 久しぶりに「透かし唐草のネックレス」を作ることにしました。 ロウ付けして酸洗いしたところ。 ドリルで穴あけたりして、 ちょっとづつ作ってます。 完成した作品を 是非見に来てくださいね! 町中に咲いてた花。何の花や?2021.09.23イベント/お知らせ制作
制作真珠に穴を開ける 淡水真珠を仕入れてきた。 いろんな大きさ、色がある中でテリがあるものを選んでます。 淡水真珠にいろんな色があるのは染めてるからやけど、 これが奇麗に見えたりする👍 仕入れたものの中には穴が開いてないものもあるので穴あけ機にセット。 赤い点は位置決めの為のしるしです。 セットしたのはバロックの淡水真珠。 高速回転でギュイーン!! 下に真珠の白い粉が溜まってます。 開きました。 三休橋筋にて。 そのままやな。2021.09.18制作
制作ペンダントトップの制作 また銀線です。 ヤットコで曲げていく。 曲げながらある程度仕上げたりもする。後で仕上げにくいから。 段々カタチが見えてきた。 3つ作りました! これが土台になります。 土台に付けるパーツを作る。 何のパーツって? 四つ葉です🍀 裏から矢坊主で叩く。 また別のパーツも作ったりする。 決まりがあるわけやないけど形状、大きさによって使うヤスリは変わってきます。 一気に作業が進んで、ここまできました👍 頭の中にイメージがあるだけなんで、 作りながら決めていってます。 もう彼岸花が咲いてた。秋の訪れやね。2021.09.14制作
制作ひたすら仕上げ! 荒いのから順に細かい番手のペーパーあてていったり、 キサゲでヤスリ目をさらったり、 円盤型のシリコンポイントあてたり マイクログラインダーで磨きにくいところはヘラを押し当てたりして、 仕上げの作業をしてるんです。 金属は磨いたら光る。 いいデザインだあったり、いい仕事が出来てたとしても 仕上げの工程ををちゃんとするかせんかで 見栄えがだいぶ変わると思うんですわ。 せやから手は抜きたくない。 まとめて仕上げするときは長い時間同じようなことするから 仕上げマシーンになる感じ。 ひたすら仕上げ。 仕上げ職人に徹する。 蝶の写真が撮れた!2021.09.11制作
制作棒から・・・ あけ型に流し込んだ銀。 こんな棒を叩いて伸ばしてローラーかましていくと、 えらい長くなるもんです。 何回かなましながらもっと細く! ※なます・・・火をかけて金属を柔らかくすること。 めっちゃ長いから真ん中で切りました。 棒 → 角線 → 丸線 → 指輪 になるんですな。 ロウ付けする時もある。 丸線のままやなくて、ヤスリをかけて面をだしてキサゲかまして… 何やかんやで結構時間かかりますわ。 こんな感じで作ってます。 これもまた9/29~京都大丸4階での出店に出します。 どうぞ見に来たってください🙏🏻🙏🏻🙏🏻 近所にて。 生活感かんじるわ。 赤い花があるとないとで大違い。スタンドアウトしてるね❗❗2021.09.10制作
制作千鳥のブローチの原型制作 一つづつ作ってたらめっちゃ時間かかって値段も高くなってしまうので 千鳥のブローチの原型を作ることにしました。 というわけで、 ↓制作中 糸鋸で切り出すにはなかなかの厚みやけど、 3㎜厚の真鍮板から切り出してからの削り出し👍 定番の千鳥のカタチは2種類。 そして、オリジナルのデフォルメされた千鳥が1種類! 今回は皆左向き。 ブローチは重かったら良くないんで丸カッターで軽くするために裏抜きします。 ワックスやったらすぐ削れてラクやけど、金属はそんなことはなくて 力技みたいな感じで低回転で少しづつ強引に切削。 高回転で削ると刃がダレて削れんようになるんですわ。 削り過ぎひんように注意しながら! 細かいとこは、細かいヤスリで仕上げていく。 こんな感じで作ってたんですが、思ってたより時間かかってしまった… 新作になる「千鳥のブローチ」は 次回、9/29~の京都大丸4階でお披露目します❗❗❗ 是非見に来て試着してください🖐🏻 近所にて。曇天の下の花。2021.09.08制作
制作くっつける 3㎜、2.5㎜、2㎜と、それぞれの厚みの真鍮の板から千鳥のパーツを切り出してヤスリがけ。 結構小さいパーツやと直に手で持ってヤスリがけ出来ないんで何かに固定した方がやりやすい。 というわけで、適当な幅のある棒に固定するとヤスリがけしやすくなるんです。 丸線の棒や角線の棒何でもいい、材質も強力にくっついたら何でもいい。 ただし、後で取れやすいように。 ロウ付けで仮付けすると時間も手間もかかる。 だから、 ↑ アロンアルフアでくっつけてます。 ちょっと火であぶったらすぐ取れてくれる便利なアイテム。2021.09.06制作