ふと行きたくなって、京都市右京区京北の山奥にある滝又の滝へ約10年ぶりに行ってきた。
前はバイクで来たりしたが今回はレンタカーで。
入り口近くに車を停めて、ここから険しい道が始まる。
入り口から滝までの所要時間は30分くらいだった記憶がある中、ひたすら歩を進めていく。
えらいことになってる!
滑らないように気を付けて進む。
滝から流れてきた水で顔を洗うと気持ちいいもんです。
あれ?前に来たときはこんな整備された石の道なんてなかったはず…
大きな石仏が!
こんなに立体感と迫力があり、しかも奇麗に石を削り出すなんて凄いことやと思うし、どんだけの時間と労力がかかってるんやろうかと思いながら立ち止まってはまた歩くの繰り返し。
途中、こんな巨石に出会う。人間が作り出せるもんやないですな。
さすが大日如来様、立派な宝冠や胸飾をしてますね。
が、右側の広目天が好き。
この辺で何か作業をしている方がいて
「こんな石の道や石仏、いつからあったんですか?」と訊いてみると、
「7~8年前からです。」と教えてくれた。
だから↓の看板も出来たのか。
隙間にも根をはって生きてます。
滝が近づいてきた!
橋といってもこんな橋。いいですね~。
細い道が続く。
あれ?滝が見えそう?
見えた!!!
ここの滝は美しい自然の造形みたいなもんが感じられて好きなんです。
マイナスイオンを独り占めして浴びまくる。
ボケーと滝の水の流れや音、ここの空気を体で感じる。
ここにきたらそれだけでいい。
滝又の滝の場所 ←グーグルマップ