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扇面の形に龍

扇面の形に収まるように下絵を描いて、銀で指輪とパーツを作って、ロウ付けして、枠の出来上がり。ここに彫っていくぞ!思わずパシャリ。
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もうすぐ完成!

笹葉でヤスリがけしたりして仕上げていく。シルバーの証を打刻。完成まであと少し!エサを待ってんのか。結構大きく育ってますわ。
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千鳥が立った!

制作中の千鳥。キワの仕上げは丁寧に。何気に立ててみると、、、立った!!ので、並べてみた。 何かしてたんやろか?
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千鳥の原型を作る

千鳥のパーツの原型を作ることにしました。真鍮の板があったので、そこにお絵描き&反転コピーした千鳥を張り付けて糸鋸で切り落としていく。厚みが3㎜の板はなかなか分厚いですわ。とりあえず切り落とせたけど、ここからが長いんです。ヤスリをかけたりカタチを整えたりと、、、とにかく作るぞ!こんなんあるん?ピンクのシロツメ草!?
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真珠に穴をあける

マジックで印を付けて、専用のドリルをマイクロモーターに取り付けて回転。完了。サラサラの粉がたくさん出るんです。土の中では根っこは何処まで伸びてるんやろ?意賀美神社梅林にて。
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透かし唐草のバングルの仕上げ

バローべの超油目みたいな大きいヤスリで側面のヤスリ目を取るように仕上げていきます。これ結構重宝してます。↓は中目のヤスリ。どちらか一方が薄くならないように気をつけながら。ある程度仕上げたら打刻。完成はもうすぐ!!よくみてごらん。虫が2匹いますで。わかるかな?
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真珠に千鳥を描いて彫る

テリのある淡水真珠(直径9.7㎜)に千鳥を描いて、彫る!!取り組み始めていろんなやり方試したけど、「丁寧に彫る」結局これれがよろしいようで。こんな感じで彫れたけど、まだ終わりではありません。続く。薔薇のシーズンですね。
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土台の原型制作

真鍮の板を切り落として、ロウ付けしたりして何を作ってるかと言いますと、こんなん作ってるんです。扇面展に出品する予定の作品の土台で、これは原型なんで完成したらゴム型取ります。まだまだこれから。コンクリートにへばりつくような薔薇発見!
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透かし唐草の指輪の制作

前回の続きです。板を作って、任意の寸法に切り落として、コピーした下絵を張り付けて、穴あけ。細いドリルなんで折れやすい。ゆっくりと。ここまで出来ました。丸めてから、少し立体感を出したいので今回はタガネである程度まで彫り崩すことにした。油目のヤスリやキサゲで整えていくと、段々と出来てきた!京阪天満橋駅の天満橋。スマホの超広角で撮影、どこから撮ったでしょう?
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下絵を描く

幅5mmの間に唐草の下絵を実寸で描いてます。左は0.3mmの極細のシャーペン。同じ唐草パターンの繰り返しにはならないように、枠の中に唐草の流れが壊れないよう収まるように、最終的には曲げるんで部分的に強度が弱くならないように、と、そんなことを心がけて描いたんですわ。下絵が出来たら次は制作!葉っぱって凄いな。
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円の中心を出す

昼間は暑くなってきましたね。製作の一コマ。円形の切り抜きカッターで直径7㎜の円を切り抜いて、これは何をする工具かと言うと、こんなふうに当てがって、ケガくんです。これをずらして2本線を引くと、ほら、中心が出ました!向こうに見えるのは船場センタービル。上は高速が走ってますわ。
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銀の丸棒に穴開けてねじ切り

直径5㎜の銀棒に、糸鋸で切り込みを入れて、細くしたい部分をヤスリで削り出し!端にドリルで穴をあけます。結構深くまであけたいんで、低回転でゆっくり慎重に。こんなときはやっぱりトルクのあるマイクロモーターで良かったです。そこからさらにねじ切り(タップ)で雌ネジをつくるんですけど、折れたら最悪なんで、冷や冷やしながらの作業が進みます。因みにもし折れたら、しばらく塩酸に漬けるしかない…中書島の長健寺にて。「黄桜」ってこのことか!?近くに酒蔵いっぱいありますわな。
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金具の制作

最近はこんなん作ってました。竹工房喜節さんのバッグの金具。蝶番になってるんです。両側からタガネで叩いてかしめる。船場を歩いてたら出くわした、陶器神社。防火の神さんらしいですな。
オーダーメイド/リフォーム/修理

指輪のウデからバチカンを作る

お預かりした指輪からウデ部分を切って、ヤットコでバチカンのカタチに。ロウ付けして、ヤスリでカタチを整えて、ある程度研磨してバチカンの完成!使えるところは使います。コブシ?ハクモクレン?
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石留め

指輪の制作の続きです。まずは赤色石の石留め。石枠にちゃんと収まるようにしてから爪をヤットコで倒していきます。笹葉ヤスリで爪のカタチを整える。次は緑石。同じようにヤットコで爪を倒す。石留は毎回慎重になりますが、おそらくエメラルドなので特に慎重に!タガネで更に倒していく。無事に留めれてほっとする。梅がいい感じに咲いてきたぞ!
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指輪の枠の制作

前回までに作った石枠に指輪のウデをつける。サイズを合わせた甲丸の指輪を作って、石枠の幅に合わせて切り落とす。こんな感じで。嵌めこむ。いろんな角度から見て確認して狂いがないように。あとでごまかせません。ロウ付け時に動いたらよろしくないので仮着機で固定してます。ロウ付け。酸洗いしてからバレル研磨をすると18金の明るさが出てきます。石枠の下部を指輪の内側のカーブに合わせて削っていきます。これで枠の出来上がり!あとは石留して仕上げ!ちらほらと梅が咲き始めてる。ご近所はどうですか?
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K18の地金から石枠を作るの続き

前回の続きです。まずは赤色石の石枠から。丸線に糸鋸で溝を入れて、石枠の四隅に合わせるように角ヤスリで溝を深く直角にする。これが爪になります。ロウ付け!次は緑石の石枠。石枠の四隅を先細丸ヤスリで溝を入れて丸線はそのまま。緑石は四隅が隅切りになってて、エメラルドカットになってます。石のカットに合わせて爪のカタチもかわってきます。そしてまたロウ付け!2つの石枠が出来ました。爪はあえて太めにしてます。あとは腕を作って仕上げていきます。高槻にある神峯山寺(かぶざんじ)山門の金剛力士像のお顔が凛々しい。
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K18の地金から石枠を作る

また金相場がえらい高騰しますな。いろんな出来事や状況、思惑が絡まって上がるんやろうけどもう上がって欲しくない。さて、そんな金を使って石枠の制作です。お預かりした指輪から石を外して、K18の板を用意して石の大きさ、カットに合う石枠を作ります。ドリルで穴をあけて糸鋸である程度四角に透かしてからヤスリで整える。これくらいに。ピッタリ!切り落とす。またヤスリで整える。こんなふうにして作ってます。次は爪をロウ付け!開館したばかりの中之島美術館の中から一枚。堂島川が見えますわ。
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真珠を彫る

最近は新しいことに挑戦してました。真珠を彫って見たろと思ったんです。勝手に始めたことなんで自分でやってみるしかない。いい彫り方はないか?早く彫れる方法はないか?どんなんで彫ったら上手いこと行くか?効率よく彫られへんか?とあれやこれや考え時間かけて試行錯誤しながら辿り着いた現時点での一つの結論は、「地道に彫っていくしかない」結局これしかないです。効率よくなんて考えたらあきませんでした。余計に効率悪くなる。手作業。手間かけなあきません。近道はないわ。特に真珠の表面は欠けやすいから一気に彫るとええことないです。そんなこんなで、ここまで彫れるようになりました。真珠の種類も色々。一番右は南洋真珠。右から二番目はアコヤ真珠。それ以降は淡水真珠。一番左は千鳥!マベパールだけは上手いこと彫れませんでした…「真珠の彫り」を初めて載せましたが、彫るだけでは終わりません。続きはまた。茨木市に建設中の安威川ダムに行ってきた。近くで見ると大迫力!!
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銀の棒が出来ました。

前回の続きです。早速縦型のあけ型を使ってみることにしたので、とりあえず銀(Silver925)25gを直径5mmの丸穴に流し込んでみることにしました。溶かさな始まりません。なんと1回目で上手いこと流れてくれた!けど、多すぎた…溢れまくり。溢れた分を除いて量ると14g。これで次からの分量がわかりました。細目ヤスリをかけてみた。これは使える!冬っぽい