
春日大社の
宝物殿に行ってきた。目的は12月13日までやってる秋季特別展「金工の美―王朝の優美な装飾から豪華な鎧の金具まで―」を見るために。入館するとインスタレーションのコーナーがあって、そこを過ぎると復元された鼉太鼓のお出迎え。屋外の舞楽演奏で使われた左右一対の太鼓で、間近で見ると結構な迫力。復元といえども立派なもんでした。鎌倉時代に作られた本物は2階に展示されたいた。2階は撮影禁止。武具に用いられた飾りを見に行ったのに、それよりも毛抜形太刀に施された細工に興味津々。説明文もわかりやすく、当時の職人技や意匠の美しさに感服。「毛抜形太刀」で画像検索!観光客の人ら多かったです。御本殿から続くこの道をもっと進むと十二神将がいる新薬師寺。今回は行けず。正倉院展、事前にチケット取れなかったので図録だけ買って帰る。