2021-09

イベント/お知らせ

新作のブローチとネックレス

「千鳥のブローチ」間に合いました!タックピン式で結構な薄型キャッチを使っています。是非ご試着してほしい。ヤニに固定してタガネで和彫り。こんなふうに作っています。「曲線に粒のネックレス」も新たに3点ご用意出来ました👍お待ちしています!京都大丸4階 9月29日(水) ~ 10月5日(火)エスカレーター前長いことタバコ吸ってない。
イベント/お知らせ

新作がいっぱい、お待ちしています!!

29日からの京都大丸4階エスカレーター前での出店で初披露する新作の写真を撮ったんで見たってください。まずは、ご好評頂いている「曲線と粒の指輪」の新作です。もちろんある程度はサイズフリー!向きを変えて着けるのも自由!試着してご自身に合う指輪を探しに来てください🙏🏻組み合わせて重ね着けも出来ますよ。ちょっと着け過ぎたか…新しい指輪のシリーズ!!💍これまたフリーサイズで、淡水真珠がひとつ付いてるのと、ふたつ付いてるのとあります。よー見てください。これまた重ね着け。淡水真珠の色と大きさの組み合わせで色々楽しめる!…と思います。写真に載せてる以外にも作ったので沢山ありますよ😺お求めやすいお値段です。バングルもあります。こっちは以前から作ってましたが、今回初めてバロックの淡水真珠を使ってます。ちょっと大きめの「曲線の指輪」軽くて存在感があります👍シンプルで個性的な指輪をお探しの方には是非!千鳥がいっぱいおる!!こちらはペンダントネックレス。デザインは作りながら考えていった完全手作りの一点ものです。こんなデザインになりました。大きさは天地の長さが3㎝くらいで、大き過ぎず小さすぎず。京都大丸4階 9月29日(水) ~ 10月5日(火)是非ともお立ち寄りください!!!エスカレーター前でお待ちしています。作業してたら、いきなりドッカーン!って音が。予告なしで淀川で花火があがってたみたい。あの音が好き。
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追い込み!

29日から京都大丸4階エスカレーター前での出店に向けて色々作ってますが、追い込みモードに入ってきました。千鳥にマジックで描いて、そこに毛彫りタガネで筋入れたり、ミルタガネでトントン打ちつけて目玉を出す。ミルタガネは本来、爪を丸めるときに使うもんです。次は、久しぶりに「透かし唐草のネックレス」を作ることにしました。ロウ付けして酸洗いしたところ。ドリルで穴あけたりして、ちょっとづつ作ってます。完成した作品を是非見に来てくださいね!町中に咲いてた花。何の花や?
日々徒然

京都で写真展

けんとくらぶ写真展に行ってきました。それぞれのテーマ、被写体を何にするか、どこからどんな画角で撮るか、で一言で写真て言うても全然ちゃいますわ。どんなタイトル付けるかでもイメージか変わってくる。スマホの写真もいいけど、ちゃんとプリントしてパネル加工もしたら作品になりますね❗❗記念の1枚9/29まで!AMS写真館〒604-8425 京都府京都市中京区西ノ京銅駝町48JR・地下鉄二条駅下車、徒歩8分
制作

真珠に穴を開ける

淡水真珠を仕入れてきた。いろんな大きさ、色がある中でテリがあるものを選んでます。淡水真珠にいろんな色があるのは染めてるからやけど、これが奇麗に見えたりする👍仕入れたものの中には穴が開いてないものもあるので穴あけ機にセット。赤い点は位置決めの為のしるしです。セットしたのはバロックの淡水真珠。高速回転でギュイーン!!下に真珠の白い粉が溜まってます。開きました。三休橋筋にて。そのままやな。
作品

空女の作品の取っ手

空女(くうにょ)こと、京都の伝統工芸士・小野多美枝先生の作品に付けてもらえる取っ手が完成しました。曲線と粒だけで立体的に構成。仕上げは金剛砂による艶消し仕上げ。うねってます。それにしても繊細で美しい絵付け。磁器の生地の絞り具合、段差をつけた装飾こだわりが感じられます。デザインはお任せで遊んでくださいってことやったんやけど、自由なほど迷いが生じますな。遊ぶと言っても真剣に遊ぼうとか思ってしまうと構えてしまいますな。どない遊んだらいいねん?みたいな。でも決めなあかん。作らなあかん。蓋の上にちょこっと取っ手が乗っかてるのだけはやめようと思ってこんなカタチ、大きさになりました。まったく同じものはもう作られへん。それでいい。どうもありがとうございました。「空女 京薩摩」で検索!こんなところに淡い薔薇もいいもんです。思わずパシャ📷
制作

ペンダントトップの制作

また銀線です。ヤットコで曲げていく。曲げながらある程度仕上げたりもする。後で仕上げにくいから。段々カタチが見えてきた。3つ作りました!これが土台になります。土台に付けるパーツを作る。何のパーツって?四つ葉です🍀裏から矢坊主で叩く。また別のパーツも作ったりする。決まりがあるわけやないけど形状、大きさによって使うヤスリは変わってきます。一気に作業が進んで、ここまできました👍頭の中にイメージがあるだけなんで、作りながら決めていってます。もう彼岸花が咲いてた。秋の訪れやね。
制作

ひたすら仕上げ!

荒いのから順に細かい番手のペーパーあてていったり、キサゲでヤスリ目をさらったり、円盤型のシリコンポイントあてたりマイクログラインダーで磨きにくいところはヘラを押し当てたりして、仕上げの作業をしてるんです。金属は磨いたら光る。いいデザインだあったり、いい仕事が出来てたとしても仕上げの工程ををちゃんとするかせんかで見栄えがだいぶ変わると思うんですわ。せやから手は抜きたくない。まとめて仕上げするときは長い時間同じようなことするから仕上げマシーンになる感じ。ひたすら仕上げ。仕上げ職人に徹する。蝶の写真が撮れた!
制作

棒から・・・

あけ型に流し込んだ銀。こんな棒を叩いて伸ばしてローラーかましていくと、えらい長くなるもんです。何回かなましながらもっと細く!※なます・・・火をかけて金属を柔らかくすること。めっちゃ長いから真ん中で切りました。棒 → 角線 → 丸線 → 指輪になるんですな。ロウ付けする時もある。丸線のままやなくて、ヤスリをかけて面をだしてキサゲかまして…何やかんやで結構時間かかりますわ。こんな感じで作ってます。これもまた9/29~京都大丸4階での出店に出します。どうぞ見に来たってください🙏🏻🙏🏻🙏🏻近所にて。生活感かんじるわ。赤い花があるとないとで大違い。スタンドアウトしてるね❗❗
制作

千鳥のブローチの原型制作

一つづつ作ってたらめっちゃ時間かかって値段も高くなってしまうので千鳥のブローチの原型を作ることにしました。というわけで、↓制作中糸鋸で切り出すにはなかなかの厚みやけど、3㎜厚の真鍮板から切り出してからの削り出し👍定番の千鳥のカタチは2種類。そして、オリジナルのデフォルメされた千鳥が1種類!今回は皆左向き。ブローチは重かったら良くないんで丸カッターで軽くするために裏抜きします。ワックスやったらすぐ削れてラクやけど、金属はそんなことはなくて力技みたいな感じで低回転で少しづつ強引に切削。高回転で削ると刃がダレて削れんようになるんですわ。削り過ぎひんように注意しながら!細かいとこは、細かいヤスリで仕上げていく。こんな感じで作ってたんですが、思ってたより時間かかってしまった…新作になる「千鳥のブローチ」は次回、9/29~の京都大丸4階でお披露目します❗❗❗是非見に来て試着してください🖐🏻近所にて。曇天の下の花。
制作

くっつける

3㎜、2.5㎜、2㎜と、それぞれの厚みの真鍮の板から千鳥のパーツを切り出してヤスリがけ。結構小さいパーツやと直に手で持ってヤスリがけ出来ないんで何かに固定した方がやりやすい。というわけで、適当な幅のある棒に固定するとヤスリがけしやすくなるんです。丸線の棒や角線の棒何でもいい、材質も強力にくっついたら何でもいい。ただし、後で取れやすいように。ロウ付けで仮付けすると時間も手間もかかる。だから、↑アロンアルフアでくっつけてます。ちょっと火であぶったらすぐ取れてくれる便利なアイテム。
日々徒然

使えるタガネ。 色々頂き、ありがとうございました。

お世話になってる方から使えそうな、いや使える道具や材料を頂戴しました!この木槌は指輪のサイズ直しやちょっと叩くときに使いやすそうなサイズ感。木万力は出番は少ないけどあると便利なもんです。ケガキ(罫書き)や手作りのタガネ。ヤスリの柄もタガネになる。左側にあるのはフランスの蚤の市で買ったものらしいです。かなり古そうなもんです。こういうシンプルな道具、工具?ってのは故障とは無縁のもんやからいいですね。故障のしようがありませんわ。錆びたりするくらいのもんか。これは錆びてもいない!きっといつかどこかのフランスかヨーロッパの職人が作って使ってたんやろなと思いながら、試してみることに…ありゃ、上手いこといかへん。貰った銅板をヤニに固定してタガネを叩くみたいにやってみたけどあかん。銅板がなまってて柔らかくて曲がって変形してしまうから上手いこといかへんのやと思ったんで、厚めの銀板の端材で再挑戦。どないでしょうか?まあ、ええんとちゃいますか。蹴り彫りや魚々子の要領でトントントンとやってみました。模様というかテクスチャーみたいなものが出せる。使えるぞ❕❕この硬い木も直ぐやないですけど、いつか使いたい。それまでは作業部屋の見えるところに置いときます。何やかんや嬉しいネ❗❗👍どうもありがとうございました!!!🙏🏻🙏🏻🙏🏻