今年に入ってずっと制作やらしてきたからちょっと休み。
桜シーズンやけどそんなスポットには行かず、奈良の秋篠寺に行ってきた。
電車からも桜や菜の花がいっぱい咲いてて綺麗かった。
近鉄奈良線平城駅で下車。徒歩15分もかからない。
駅周辺には店がない。軽く食べてから行こと思ったけどそれはやめた。
春の陽気で歩くだけでも気持ち良し。
到着。古刹感漂う門やわ。
奈良と言えばやっぱり…石灯篭にも鹿。
香水井。ここの水が明治4年まで長い間、宮中の正月儀式に使われてたらしい。
秋篠宮家の名前に縁があるのか?
見たかったが公開は6月6日の年1回1日だけ。
プレミア感出してきよるな~、と思う。
寺やけど本堂に辿り着く前に神社みたい。神仏習合ですな。
きっと長い歴史の中で何やかんやあったんやろう。
本堂のお目見え。中に入った瞬間、外気温との差でひんやり感じる。エアコンもないのに。
この瞬間がたまらん。
そして中には有名どころの伎芸天。芸事や技芸の守護神。初めて拝顔。
なんとまあ色っぽくて優しい雰囲気。そりゃ人気あると思いましたわ。
他に拝観者おらんかったから貸し切り状態で拝観。ラッキー!
他にも小柄な十二神将がいて色彩や文様も結構残っててはっきりと見えて見まくれた。
新薬師寺の十二神将が好きやけど、こっちもまた見たいと思えた。
お姿や詳細が気になったら「秋篠寺 伎芸天」で検索してみてください。
因みに本堂の中の受付のにーちゃんは学生さんで、先輩からの紹介って言ってた。
奈良の大学生ならではのバイトって感じですな。
大元堂
歌碑。ちゃんと読まれへん。解説ないとわかりません。
松。背景ぼかすだけで写真っぽくなる。そんなもんか?
長い年月を経たからこそ、この苔庭がある。すぐにはこないなりません。
苔一面のなかに鮮やかな色の花びらが目に入ってきた。
スタンドアウト!
作品のディスプレイも置きすぎたらあかんと思わせられる。
さよなら秋篠寺。
またこんにちは、近鉄電車。
急行は通過していった…