2021-02

制作

香立ての制作

珍しく香立てを制作。 銀の板を買おうと思って問い合わせるとめっちゃ高い。 最近銀価格が右肩上がり↗ 買うのがアホらしなってくる。 なので坩堝で100g位溶かして、叩いて伸ばして板を作りました。 そしてその板に直接描いたり、紙に書いたやつを張り付けたりして、 金切りバサミで切っていく。 近所の梅の木。今年も立派なお姿を見せてくれました。生きてはるわ。
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ブローチの制作とお知らせ

ブローチを作ってます。 この段階では自分でもどんなんになるかわからない。 自由に作るといえば聞こえはいいかもしれないが、 行き当たりばったりといえばそうやな、 と思いながら制作中。
日々徒然

京都に行ってきた。

用事で京都へ行ったついでに、快晴故にゆえに河原町界隈をぶらぶら歩く。 するとびっくり! 路面の空き店舗がめっちゃ増えてて、えらいことになってる。 まさかここまでとは。 やはり京都、特にこの辺りは観光の街やから観光客減は商売にはマイナスの影響大か… しかし、そこらかしこに寺やらがあるんは変わらない。 誓願寺 何回も前を通ってるけど久しぶりに足を踏み入れた。 浄土宗のお寺。10回も火災にあって、転々としてきたとのこと。 本堂は1964年に建造された。 当たるも八卦当たらぬも八卦 三条で昼飯やったらここに行ってしまう。生そば常盤。 お洒落で新しい店には出せない雰囲気、居心地の良さ。 経年変化の醸し出せる味わいみたいなものがあるのか。 妙に落ち着く感じがいい。
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個展のDM

大上浩司 金工作品展 3月17日(水) ~ 23日(火) 最終日は午後4時まで 京都高島屋の美術サロンでは初の個展になります。 載っている作品は全部指輪。 何やかんや作ってるけど、もう1ヶ月切って焦ってきた。 ラストスパート! 期間中は毎日在廊予定です。 是非会いに来てください!お喋りしましょう。
制作

制作

PCが急にフリーズ。 故障してしまい、投稿できませんでした…   下の画像はドクロの頭部に彫を入れてるところ。 下書きはマジックで書いてます。 普通はしないけど彫跡をなだらかにするために研磨する。 和彫りのシャープな感じはなくなるけど、あえてそうしたかった。 メレダイヤも留める。 3月の個展でお披露目します。
制作

制作 Making

厚さ3㎜の板を糸鋸で切り落とした。分厚い。 これみんなブローチします。 まだまだこれから。
制作

制作 Making

銀の髑髏(ドクロ?しゃれこうべ?)にドリルで穴あけたり、 銅を溶かして小さい板を作ったりしてます。 銅を溶かす坩堝がなかったので炭にくぼみを作って、そこで溶かしました。 天気が良かったから散歩。枚方大橋から撮影。 上流に向かっていくと八幡の背割堤があって桂川、宇治川、木津川に繋がっている。
制作

ヘラ磨き Polish with baniser

磨きにくいところはヘラで磨いたりもしていて、 光らせたいところに滑らすように動かしながら、こすりあてて磨いていく。 今回は、細目の先細ヤスリ→キサゲ→ヘラ の順です。 ヘラで磨くと表面が硬くなるので小傷が付きにくくなるというメリットもあります。 使っているヘラは超鋼ヘラ。 先っちょはきれいにしとかなあきません。
制作

K18の打刻 gold plate stamp marks

もう2月、早いですね。 さて今回は指輪に打刻。刻印を打つ、てことです。 幅1ミリの丸線から作ったK18の指輪に打刻。 細い上に丸線なもんで打つ面の上下に対してカーブがあり、 刻印も「K18」と横幅があるもんやからはっきり言って打ちにくい。 でも刻印はどんな素材を使っているかを表す大事なもんやから ちゃんときれいに打ちたいもんです。 ↓右は今回使った上下の幅が0.4ミリの大曲の刻印。めちゃくちゃ小さいです。  左はオリジナル刻印で上下の幅が0.6ミリ。 因みに大曲っていうのは、指輪の内側に打刻出来るように 刻印の棒が曲がってるんですね。 ちょっと曲がってるのを「曲がり」って言うて、 もっと曲がってるのを「大曲」「深曲」っていったりしますね。 僕はずっと大曲(おおまがり)って言ってました。 が、 関東の会社の通販サイトを見ると「深曲」って書いてました。 関西と関東で呼び方に違いがあるんやろか?