京都のお客様からオーダーメイドでお作りさせていただいたペンダントトップ/ブローチです。
大正時代か昭和初期に作られたブローチのリメイクになるのですが、
お客様のご希望を伺いデザインに関して何度かのやり取りをしてご希望通りに仕上げました。
石は全てお預かりで、素材は銀です。
まずはざっくりと制作工程から。
糸鋸で板から切り落とし、
オパールの石枠を作り、
予め作っておいたパーツをロウ付けでくっつけていきます。銀なので火をかけると変色します。
小さいラウンドカット石の石枠(パイプから作っています)もロウ付け。
銀は熱伝導率が非常に高いのでたくさんロウ付けをする場合は火の強さや酸素の量の調節、バーナーの動かし方等を工夫します。
金具も付けて、バレル研磨したところです。これから石留!
出来ました。仕上げは綺麗に!!
寸法と裏側
こんなデザイン画でした。
オーダーメイド、リフォーム、修理はカンテテまで。
職人が直接対応させていただきます。
お問い合わせやメールからに連絡ください。お電話でも!