K18の地金から石枠を作るの続き
前回の続きです。 まずは赤色石の石枠から。 丸線に糸鋸で溝を入れて、 石枠の四隅に合わせるように角ヤスリで溝を深く直角にする。 これが爪になります。 ロウ付け! 次は緑石の石枠。 石枠の四隅を先細丸ヤスリで溝を入れて丸線はそのまま。 緑石は四隅が隅切りになってて、エメラルドカットになってます。 石のカットに合わせて爪のカタチもかわってきます。 そしてまたロウ付け! 2つの石枠が出来ました。 爪はあえて太めにしてます。 あとは腕を作って仕上げていきます。 高槻にある神峯山寺(かぶざんじ)山門の金剛力士像のお顔が凛々しい。