昭和初期に作られた指輪だそうで祖母から受け継がれ、大切にされてきたものです。
当時の職人の手作りの跡があって、個人的にはこんな指輪は好きです。
お預かりした状態。これからカスタム!
アメシストが割れないように、爪が折れないように、慎重に外します。
プラチナとゴールドのコンビの指輪にするので
まずは内側にはめ込むご希望のサイズのプラチナの指輪を作って、
それに合わせて元の指輪はサイズ直し。(今回は大きく)
サイズ直しが出来た。
プラチナの指輪をピッタリと内側に合うようにはめ込む。
ロウを流すようにロウ付け!
残ったロウをさらうように仕上げていきます。
Pt900とK18の刻印を打刻。
アメシストを留め直す。
仕上げして完成!!
今回も喜んでくれた良かったです。
どうもありがとうございました。