竹のバッグの金具を燻(いぶ)す

これで燻します。

家庭用の温泉の素です。

うーん、強烈な匂い🥴

有馬温泉みたいに硫黄成分の多い温泉に銀製品を

漬けるとすぐに黒っぽく変色してしまう。

これからやるのは硫黄成分の濃~い温泉に着けたろってもんです。

 

入れすぎたらあかんから蓋に注いで、

 

 

熱湯を入れる。ちょっと濃かったかな?

 

金具を入れるとすぐに黒くなるんです。

均等に黒くしたいんで微妙な揺れ(手を震わしてるだけ)で攪拌。

 

 

燻された。

 

 

薄っすらと磨き粉を付けたネル生地で拭くように磨いていく。

ネル生地ってのがミソ!

 

 

左が磨く前、右が磨いた後。

全然違うでしょ。

 

 

柔らかめのブラシに洗剤つけて洗う。

丁寧にね。

超音波洗浄機にかけたら燻しが取れてしまうのでそれはダメ。

 

 

完成!!!

見てくれてありがとうございました!

 

京都の竹工房喜節さんのバッグに使われます。

 

 

 

 

 

 

おっ、もう紫陽花が咲いてるぞ。